河川敷の草をもらってきました!

移転しました。

 今の時期,日本中の河川で見られる風物詩,河川敷の草刈風景。初夏の小貝川

 

 刈った後の草はどうしているのだろう・・・といつも気になっていました。

 調べてみると,国土交通省の河川事務所が管理していることがわかりました。苅草は,乾燥させた後ロールにして,希望者には無償で提供されていたのです!

写真: 小貝川堤防の牧草ロール

 

 わらでは,4~5年前から毎年近くの河川敷にもらいにいっています。今年は2t車1台分と軽トラ3台分,合計200ロール分けていただきました。微生物発酵液を混ぜて,植物由来100%の堆肥を作り,畑にすきこみます。

 

 

 

 厳格な自然栽培を行っている方の中には,離れた他の場所から苅草を持ってきて入れてはいけない,と言われる方もいますが,私はそのあたりはいいかげん。再利用できるものはできるだけ使おう!という考え。

 しかもその草は,太陽・空気・水・土・微生物すべてお天道様の無償の愛のエネルギーが創造してくださったもの。それとわらの畑や畑の周りの草を混ぜて堆肥にして畑に入れています。

 わらで使う肥料はこれだけ!

 化学肥料はもちろん家畜糞尿などは一切使っていません。それでもとってもおいしいお野菜が毎年わたしたちの食卓を飾ってくれます。本当にありがたいことです!!!