畑の衣替え!

移転しました。

 

 私たちにおいしい夏のエネルギーをいっぱいくれた夏野菜たち。収穫後の畑で、茎や葉や根っこ、まわりの草たちを整理しました。秋から冬にかけての土づくり・堆肥づくりです!

 木製パレットの廃材を使って堆肥枠を作り、刈り取った野菜の茎や葉や草をたっぷり入れます。その上にぬか、そしてまた草…と水をたっぷりかけながら交互にしっかり踏み込み、5層の踏込み堆肥を作りました。最後にブルーシートをかぶせて発酵を待つと・・・2~3日で、60度を超える高温に!(あたたかくて気持ちいい干し草のベットみたいなのですよ)

 数ヵ月後には素晴らしい堆肥・土そのものになっていきます。この地にある自然のものが循環し、わたしたちに生きる糧・食べ物を与えてくれています。

 自然界は私たちにとって必要な全てを与えてくれている、ということをこの踏込み堆肥を作るたびに実感します。1冊の自然農業の本を読むよりも、一日中畑にいる方が、より多くの学びと気づき、そして何より生かされて生きている実感が得られるのです!

 

 

 

 

草の上にぬかをまいて…。

 
 
水をかけながら踏み踏み! 草→ぬか→水&踏み踏み! これを5層作りまーす!


 

発酵が進み、60度を超える高温へ。ほかほかしております!

 
 これで、秋から冬にかけての畑の土はふっかふかになるのです!