WaRa倶楽無満喫ツアーが大盛況

移転しました。

WaRa倶楽無で始めてのイベントセミナーに多くのお客様がご参加くださりその上それぞれの方にとても喜んでいただけ無事、大盛況の内に終わる事が出来ました
次男 耕太と娘 藍 二人の大きな戦力がいなくなってからの初めてのセミナーだったのでどこまで出来るか不安でした。3日前から
、客室、トイレ、お風呂、玄関、階段、外回りの掃除に始まって、ストーブの薪の準備、シーツ、布団カバー、枕、座布団、の用意。タオル、歯ブラシ、髭剃りなどのアメニテイの確認。
久しぶりにすべての仕事をかおりと二人でやらせていただきました。
手落ちはないか 抜かりはないか 忘れ物はないか声をかけ合いながら仕事を進めるうちに自然に体が動き始め、かおりはかおりでやるべきことをやり、私は私のやるべきことをやり、布団カバーをかけたり、シーツをたたんだり。二人でなければ出来ない事二人でやり、気がつけばスムーズに流れるように仕事は進んでいました。
いつの間にか不安は消え、笑顔で心から食事を楽しんでくださり、WaRa倶楽無自慢のお風呂で芯まであったまり,薪ストーブの優しいあったかさの中でぐっすり眠り、朝陽を浴びてすがすがしい朝を迎えて幸せに満ちたお客様の姿が脳裏に浮かびますます仕事が楽しくなりました。
わらを始めたばかりのころ、子供たちは小さかったので、かおりと二人だけで準備、料理、後片付け、接客、すべてをやっていたころの事を思い出すことが出来 自分たちは何のためにこの仕事をしているのか 仕事を通してどのように生きたいのか。原点に立ち返るいい機会を与えられたと感じています。
また わら販売部として分離独立を目指している長男 謙雄は今まで宿の仕事には手を出さなかったのに、見るに見かねて出過ぎないように気配りしながら手伝ってくれました。WaRa倶楽無満喫セミナーが終わったその日に夜、岡山市内で私の講演会がありましたが。今まで私の講演会にはほとんどきた事のない謙雄が、だまって往復4時間の運転と講演会の手伝いもしてくれました。
WaRa倶楽無満喫セミナーでへとへとだったけれど助手席でぐっすり眠ることが出来たおかげで、元気いっぱいで全力を出し切って講演にも打ち込む事が出来、来演者の方にも主催者の方にもとても喜んでいただけました。
ふと鍵山秀三郎氏の言葉思い出しました『子供に同情されるぐらい精一杯働いていれば子供がぐれる事はない』
またこの3日間研修とお手伝いをかねて、何度もわらのセミナーに参加して友人客として親しくお付き合いをしているYさんが泊り込み出来てくださいました。Yさんは接客業の経験が全くないにもかかわらず、良く細かいところまで気がつき、てきぱきと2人分の仕事をしてくれました。
Yさんといい、謙雄といい必要な時に、必要な人が手助けをしてるれる
本当にありがたいとつくづく感じています
ハードな3日間でしたが幸せに満ちた実りの多い充実した3日間でした
ありがとうございます。

WaRa倶楽無のサンルーム自作のペペロンチーノに舌鼓